吉田沙保里 オリンピック 試合

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吉田沙保里選手のオリンピックの試合が終わりましたね。

注目のレスリング女子55kg級、
アテネ五輪、北京五輪の金メダルに続き、今回五輪3連覇を狙う。

レスリングを始めたのは3歳で、元レスリング全日本選手権優勝の父・栄勝さんから教わった。
「タックルを制するものは、レスリングを制す」をモットーに高速タックルを身に付けた。
4歳の時、試合で男の子に負け、その男の子がメダルを手にしていたのを見て、あのメダルが欲しいと闘志を燃やしたそうです。

1回戦は、アメリカのキャンベル選手。　2-0で見事に勝利し、準々決勝進出。

準々決勝は、アゼルバイジャンのラトケビチ選手。2-0で勝利し、準決勝進出。

準決勝は、ロシアのジョロボワ選手。今年5月のワールドカップで敗れた相手だが、3-0で勝利し、決勝進出。リベンジができ、吉田選手はガッツポーズ！

そして、
決勝は、カナダのバービーク選手。3連覇の期待高まる試合。
見事に2-0で勝ち、金メダルー！！
父・栄勝さんを肩車したが、とても重かったそうです。
今回は、涙は流さず、笑顔で締めくくると決意していたとのことで、素晴らしい笑顔でした＾＾

「女性旗手や主将は金メダルを取れない」というジンクスを見事に破った吉田選手。
真の王者は悪いジンクスを吹き飛ばしてくれました。

感動をありがとう！

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